みなさんおはようございます 正福の斉藤でっす\(゜ロ\)(/ロ゜)/
先日お話ししたテレビの取材が無事終了しましたので今日はそのお話しを。
興味ない方はすいません
興味ある方はお付き合いください<m(__)m>
ランチが終わり半分パニックを通り越し逆に
「ああ~とうとうこの日が来てしまったか~もうどうにでもなれよ~アハハハハ・・・」
と半分自暴自棄になりながらテレビ局がくるのを待つ私\(゜ロ\)(/ロ゜)/
その時「ピロリロリロリロリ~♪」小売りの方にお客さんが!!
どきっ!!!!! 心臓が跳ね上がる
お客さんに「どうしたの斉藤君?唇カッサカサだよ?」と疑問を投げかけられる。
ええそうですよ。お肌カサカサ唇パリパリですがなにか?実はこうこうこうゆう訳で・・・
事情を説明する。
「え~ホント!?大丈夫だよ!緊張すること無いよ~自然体でいけばいいのよ~私なら絶対に誰がきても自然体でいられる自信あるわよ~☆」
そ、そうですよね!!別に自然体でいればいいんですよね☆
お客さん帰る。
し か し
突如何かを見つけたのかUターン!右手を前に突出し小走りに駆けていく!!
まるで有名人に握手を求めるかのように・・・・
え? うそ? ま さ か
来た。なんか駐車場にいる。ふと先ほどの言葉が脳裏をよぎる
「自然体でいればいいのよ~わたしなら自信あるな~ 自然体で自然体で自然体で・・・」
お客さんあなたの自然体ってなにかね・・・?
そしていよいよ
「こんにちは~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
死刑執行。
今の私のテンションと相反するかのような高いテンションでやって来たアナウンサ~N・W
「あ=テレビで見たことある~・・・」などと頭では考えても事実頭の中は
\(゜ロ\)(/ロ゜)/\(゜ロ\)(/ロ゜)/\(゜ロ\)(/ロ゜)/\(゜ロ\)(/ロ゜)/
助けて助けて助けて助けて神様神様神様神様!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
いっそ今ここで逃げ出してしまおうか?(-_-) 下種の極み。
「今日は宜しくお願いします~~~☆☆☆」☆が10個は付くんでないの?と言うくらいテンション↑
「あ、こちらこそ宜しくお願いします~~・・・・」
神様神様神様神様ヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダyヤダやだやだ・・・・・・・・・・
じゃあ機材入れますね~☆☆☆
続々と運び込まれる機材
カサカサカサカサ・・・唇から潤いが枯渇していく音がする・・・・
まるで初めての予防接種で目の前に並ぶ注射を見るが如き心境
お願い怖くしないで・・せめてBCGにして・・あれはあんなに怖く無かったじゃん
この時点で思考回路が完璧に破綻。
「あっじゃあちょっと失礼します~マイク付けさせて貰いますね~☆」
ワタシのカラダにキカイが取り付けられる。
もう逃げられない。首に縄がかかったも同然。この人本気でやるつもりだ・・。
パリパリパリ・・・唇が割れていく(゜-゜)・・・・誰か助けて
チラっと後ろを振り返る。 笑いをこらえる専務の姿
「貴ッ様ァ========================!!!!!!!!!!!!」
あれよこれよと話ているが9割がた耳には入っていない。
じゃあ軽くリハーサル行きますね~~~~☆☆☆
リハ終了
もう死にたい。
じゃあもう一回リハしましょう~~~~☆☆☆
あれ?2回も?案外この人俺が緊張してるの分かってる?何回も練習して緊張しないようにしてくれてるのかな?さすがプロだな~・・・・
少しWさんを見直し尊敬の眼差しを向ける私
し か し
リハも二回目ということもありさっきより全然楽に喋れる。若干余裕も出てきた為くだらない冗談を言いながら「よし!これなら行ける!!本番は緊張しないで、噛まないですみそうだ」と思いつつWさん!ありがとうぞざいます・・・っと心の中で唱える
よーし!!本番も頑張るぞーーーーーー!!\(゜ロ\)(/ロ゜)/
し か し
W「オッケーですか?」
カメラマンさん「はい!OK!撮れてます」
オイ・・・今なんつった?(゜-゜)?
W「ありがとうございました~じゃあ次は~☆・・・・・」
私「エッ?・・・・なにがOKなんですか?ねえ?」
W[えっ?何がですか?☆笑」
私「いやっ今カメラさんにOKって言いませんでしたか?もしかしてカメラ回って・・・・」
W[え~~ヤダな~★回ってませんよ~~~~★グフフフフ」
その時、私は気づいた。今私の横に居るのは「アナウンサ~」などでは無い「詐欺師」だと
言ってましたよね?カメラは回ってない、回ってる時はランプがついてるから今はまだ大丈夫だ って
W「え~だから回ってませんよ~~★★★★ゲヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ」
と言いながらその場でクルクルと回転するWさん。
確信した。私はこの女にまんまと騙された。って・・・・
まあマスメディアの前には個人の力などゴミに等しくそのまま先ほどの映像の事は教えられず次の撮影に移行する。
・・・・・廻ってましたよね?
廻ってませんよ~~~~~~~~~~♪♪★★
・・・・・イヤッでもさっk・・
廻ってませんよ~~~~~~~~~~~~~~♪クルクルクル♪
またその場で回転し始めるWさん。
あの時本気で思った・・・・・・この女・・二度と信用するもんかっ・・・・てね・
まあそのあとも撮影は続きショウも無い話をしたりつまらないギャグを飛ばしたり滑ったりギャッグを言ったりギャグを言ったり・・・
今の所問題はない!カメラはさっきからチェックしてる・・・今度こそは大丈夫だ。
私はカメラから目を離さなかった。これでもう大丈夫
で も ね
W「はいっ★斉藤さんじゃあマイクの電源切りますね=~★」
・・・・・・・・・・えっ?今なんて言った?
も し か し て・・・さっきまでの会話全部マイクに入ってたり・・・
W[え~~~~入ってませんよ~~~~★★♪♪ヒャヒャヒャヒャヒャ!!!!!」
私の正面で詐欺師がほほ笑む(^O^)
(-_-)・・・・・・・また・・騙しましたね?
\(゜ロ\)騙してませんよ~~~~~~★
もう言う事する事成す事全部が信用ならなくなる。
たった2時間の間で完全に疑心暗鬼の人間不信に陥る\(゜ロ\)
それからも撮影は続き、最後まで警戒しながらの取材となりました。
私は今日ほど土曜日が来なければいいのにと思ったことはないでしょう
ですから皆さん・今週の土曜日夕方5時は絶対にど○マンを見ないで下さい。
リアルに私泣く可能性があります。